”LESTER LEAPS IN” -Count Basie and his Orchestra Featuring Lester Young–

”LESTER LEAPS IN” -Count Basie and his Orchestra Featuring Lester Young–

EPIC LG 3107


さて2枚のアルバムを聴いてきましたが、このアルバムがプレイヤーにセットされ音楽がスピーカーから飛び出した瞬間に、今までとは全く違う世界観が部屋に現れ驚いた。

このアルバムのスターはもちろんテナーサックス奏者のレスター・ヤングだがベイシー楽団のリズムセクションはレスターがより気持ち良くスイングするように最高のビートとリズムを提供してくれている。演奏を聴いているとあっという間に右足が音楽のテンポにあわせて動き出すのは今までの2枚には無かったことだ。

レスターはスイングの権化でもありモダンジャズ奏者達にも多大なる影響を与えた演奏家でもあります。
メタル感の無いソフトで豊かなテナーサックスサウンド、そして時にオリジナル楽曲のテーマを超えてしまうようなアドリブを披露して私達を驚かせてくれます。
SP録音の音源を3分間芸術なんて言ったもんですが、たったの3分間で!各メンバーが交代でアドリブソロを全うするスリルとその完成度に「いったい演奏は本当に進歩してきたのだろうか」と感じずにはいられません。

全員がカッコいいですね。

ジャケットはレスターのアルバムなのに何故か猫がトランペットを持っています。そしてその猫を見て首をすぼめて凝視する紳士?これはジョークか。
そしてなぜかお互いに煙草を持っているのですが、さてJAZZに煙草は付き物か。そんなJAZZ好きの私は煙草を吸いませんがね。


ダイナミックオーディオ・トレードセンター店長・厚木 繁伸

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